シートセグメント
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サイドブラケット
製品サイズが大きいため加工可能なプレス加工機が限られます。 金型製作時からワーク搬送まで自社で行い、本来難易度の高い製品ではありますが、加工・搬送いずれも問題無くクリアーしました。 プレス工程ではラインペーサー加工で完結させ、3点の部品を溶接して製品化しています。
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サイドパネル
製品サイズが500mm 近くある製品をラインペーサープレス加工で行っています。 搬送装置で角度をつけて加工を行うので、曲げ部の割れ防止、寸法も安定させることを実現、オールサーボプレスのロボットラインで生産をすることで、フランジ面の厳しい平面度もクリアしています。
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フロントパネル
製品サイズが450mm 程あるため生産対応できるプレス機や搬送装置が限られますが、当社では、オールサーボプレスのロボットラインで安定した精度でプレス加工を行っています。 外形が一部異なるラインナップについても、金型の共通利用と数工程分の金型のみの入れ替で、金型投資額を抑えることをご提案しています。
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リクライニング用ギア
一般的には、プレス後に切削加工を行い完成させていた製品でしたが、当社ではUL-6000(6000KN)の特性を活かしつつ、独自の板鍛造技術を導入することで、プレス加工のみで製品を完成させることができ、大きなコストメリットを生み出すことできました。