生産設備

EQUIPMENT

THAI IKEDA MFG CO.,LTD.の技術を支える設備を紹介します。

プレス設備

圧力をかけて、打抜き・成型・しぼり・押し型などを行う工作機械で、当社では、単一加工、順送加工、トランスファー加工、RY工程加工等、それぞれの特徴を活かした加工を行っています。

レベラー設備

アンコイラーと送り装置の間に置かれる設備で、アンコイラーから交互に配置されたロールの間に材料を挟み、材料に上下方向に交互に変形を与えて材料のひずみを取るものです。

溶接設備

溶接とは、2つ以上の部材を溶融・一体化させることを言い、当社では、スポット溶接、プロジェクション溶接、炭酸ガス溶接等、それぞれの特徴を活かした溶接を行っています。

一酸化炭素換気システム

アーク放電と⼆酸化炭素が化学反応を起こすと、⼈体に危険な⼀酸化炭素が発⽣しますので、当社では、換気と空調には⼗分な注意を払っています。

工作機械

一般的には金属素材の除去加工に使う機械のことを指し、手動で加工する汎用工作機械と、数値制御によって全自動または半自動で加工を行うNC工作機械の2つに分けられます。

測定器具

測定対象物の物理量を定量的に測定するための機器を指し、接触センサやレーザー、目盛り、光、赤外線、検査針などがあり、物体の長さや表面の粗さ、真円度等を測定します。

金型用設備

粗加工用のフライス盤、面加工用の平面研削盤、穴加工用のフライス盤やマシニングセンタ及びワイヤ放電加工機などの工作機械等があります。

カチオン電着塗装設備

電着塗料の中に製品を浸し、直流電流をかけることで塗膜成分が荷電し、製品表面に電着させる手法で、 製品を陰極とする場合を「カチオン電着」と呼びます。

スプレーコーティング

スプレーコートとは、液体に高圧をかけて、霧状に噴出させて吹き付ける方法です。洗浄=塗装=溶剤分揮発=加熱硬化で完成となります。

レーザー加工

レーザー加工とは、レーザーを金属に照射し同軸で流れるアシストガスで吹き飛ばすことによって切断する方法で、板厚に応じて±0.1mm~±0.15mm程度の高精度切断を実現しています。

曲げ加工

曲げ加工は、金属の板材を曲げてさまざまな形状に加工する技術で、精密板金加工の工程の中でも最も難しい技術です。プレスブレーキやベンダーと呼ばれる工作機械を使って加工しています。